昨日はブログの更新が途絶えてすみませんでした。
沖縄の八重山諸島について紹介しています。
今日は、西表島について紹介します。
西表島は、大きさは沖縄県では本島の次に広く、アップダウンの多い島です。
イリオモテヤマネコという天然記念物にも指定されている希少動物も生息していますが、見るのはほぼ不可能です。
徒歩や自転車で周るのは厳しく、レンタカーの利用がスムーズです。
島内は、交通量も少なく、道も広すぎないので運転初心者にもうってつけです。
西表島アクセス
西表島は、石垣島から船でのアクセスになります。
島には南部の大原港と北部上原港の2つの港があります。
北部の上原港は、外洋を通る航路のため、欠航が起きやすいです。
風が北寄りで波が2.5m以上、若しくは風向きに関係なく波が4m以上あるような予報の場合は交通障害に注意が必要です。
南部の大原港はめったに欠航しません。
宿泊
おススメの宿はいるもて荘。ユースホステルで、他のお客さんとも仲良くなれる宿です。
それでは、島のオススメスポットを紹介していきます。
西表島島内
島内は青い海や南国ムードの建物などがたくさん見られ、いかにも沖縄にやってきたというかんじが味わえます。
夏は海の色がより濃くきれいに見えますが、台風も多いので注意しましょう。
浦内川観光
浦内川を、遊覧船で登っていくことができます。
西表は日本有数のマングローブ地帯。マングローブは、海水と淡水が入り混じるところで、水中に根を張る木々の総称です。
遊覧船で川上に登ってからは40分ほどの遊歩道になります。
遊歩道はそんなにきついところは無く、普通に歩くペースで行けます。
45分ほど歩くと、展望台があります。
展望台からはマリュドゥの滝という日本の滝100選にも選ばれている滝を見ることができます。
そしてその奥にある、神秘的なカンピレーの滝も見ることができます。
どちらもタイプは違うが迫力のあるものです。
由布島
由布島は、西表島のめちゃ近くに浮かぶ島で、満潮時でなければ歩いてわたる事もできますが、水牛車でわたるのがオススメです。
約10分間、三線の音を聞きながら水牛車に揺られ、由布島に上陸します。
南国ムードの植物が色々咲いていて時々動物もいた。まさに南の楽園と言えるような島です。
この島の雰囲気を楽しんだら、再び水牛車で西表島に戻ります。
星砂の浜
星砂の浜は、西表島の北にある美しいビーチ。
青い空の下、かなり透き通った海に出会える場所です。
こんな綺麗な海に浸かれば、どんな病気でも治る気がします。
船浮
写真がなくてすみません・・。
船浮は、西表島西部にある集落で、西表島内の集落にもかかわらず、島の白浜港から船でしか行けないという秘境の集落。
集落にはより濃い沖縄の雰囲気があり、特に何もしなくてもそこにいるだけで幸せになれるような空気にあふれています。