本州では海のレジャーは終わりつつありますが、南の島ではまだまだ暑い夏が続きます。まだまだ泳げます。
8月末に沖縄本島の紹介をし、数日間沖縄の話題から離れていましたが、今日は久米島の紹介をします。
久米島は、沖縄本島の西約100㎞にあり、本島地方では一番西に在ります。
沖縄本島よりさらに海の色は濃くなり、その透明度は世界的にも有名で、ダイビングやシュノーケル、海水浴など海のレジャーを中心に人気があります。
今日はそんな久米島の魅力をお伝えします。
アクセス
久米島へのアクセスは、飛行機かフェリーの2通りです。
飛行機の場合は、那覇空港から35分、フェリーの場合は那覇泊港から焼く4時間です。
飛行機であれば朝一の便に乗り、最終便で帰る、という日帰りプランも組み込み可能です。
沖縄本島からの飛行機はプロペラ機です。
島内観光交通手段
久米島は、意外と大きな島で、レンタサイクルで周るのは少し大変です。レンタカーで島内を周るのがおススメです。
レンタカー予約はこちら
レンタカーが満杯だった場合、観光タクシーの利用も便利です。
運転手さんが、乗客の希望も聞きつつ、島内のオススメスポットを時間に応じて案内してくれます。
スポットの解説もしてくれるので面白いです。
共栄タクシーさんは、前日の急な電話予約にもかかわらず、丁寧な対応で島を案内してくれました。
島内観光のその前に予定に入れたいのが、はての浜のツアーです。
はての浜
はての浜は、久米島の泊ふぃっシャリーナから、船で25分くらい。
その布目は、島の各ツアー会社が出しています。
おススメは久米島エスコートツアー。
屋根のある船で、船の中から海中をみながらはての浜を目指すことができます。
また、はての浜は、直射日光を遮るものがないけど、このツアーであれば、簡易な建物の下に場所を確保することができます。
途中ウミガメを高確率で見ることができます。
はての浜は、美しい砂浜と青い海オンリーの島です。
トイレはありますが、女性が躊躇するような作りです。出発前に用は足しておくのが無難です。
日差しは強いので、日焼け対策は必須。
泳ぐときはTシャツを着た方が良いでしょう。
砂浜は熱く、また海の中には若干ごつごつした部分があるので、マリンシューズの利用がおススメです。
浮き輪も持っていくと楽しいですよ。
泣きたくなるくらい美しい海です。1日コースでは、こんな天国のような場所に3時間30分ほど滞在できます。
現地では、冷たい食べ物や軽食、シュノーケルのレンタルもあります。
シュノーケルで海中を見ていると、運が良ければカクレクマノミを見ることもできます。
最後まで青い海を楽しめるはての浜ツアー。久米島側に遊泳可能エリアが設定されていて、その逆側は遊泳禁止です。
浜から眺めるだけならOKです。
入ると沖の方にどんどん流されて行って危険です。こちら側は監視員も見ていないので絶対に入ってはいけません。
島内観光
久米島島内は、サトウキビ畑がひろがり、いるだけで癒される雰囲気です。
比屋定バンタ展望台
久米島の高台にある景色のいい展望台です。このページで紹介したはての浜まで見渡すことができます。
畳石
亀の甲羅のような形の石が無数に敷き詰められた海岸。この自然がおりなす芸術の向こうには、美しく輝く青い海。まさに絵になる風景です。