沖縄の八重山地方のオススメスポットを紹介しています。
今日は竹富島。
竹富島は、昔ながらの赤瓦の家が立ち並ぶ沖縄らしい島で、人口は300人ほどの小さな島です。
青い海と沖縄の伝統的な風景をコンパクトに楽しむことができるオススメの島の1つです。
竹富島アクセス
竹富島は、石垣港から船で10分ほど。
船も頻繁に出ていて、距離も近く、欠航も少ないです。
旅行の最終日に日帰りで寄るにはちょうどいい島です。
宿泊
十分日帰りで周ることができる島ですが、民宿やゲストハウスなどいろんな宿泊施設があります。
夜の静かな竹富島も魅力的です。
ただし、夜はハブが活動するので注意が必要です。
ゲストハウスジュテームなら、男女別相部屋ですが、きれいな施設で低料金で泊まることができてお勧めです。
竹富島を歌った歌
竹富島を歌った歌として有名なものに、BEGINの「竹富島で会いましょう」という曲があります。
自然と踊りたくなるような明るい曲調で、「オモトタケオ」というBEGINのアルバムに収録されています。
竹富島は人口300人ほどの島。そんな小さな島で、このCDが800枚売れたという伝説があるようです。
三線でそれほど難しくなく弾くことができます。三線の楽譜もあります。
三線についてはこちらをご覧ください。
竹富島オススメスポット
前置きが長くなりましたが、竹富島の案内をしていきます。
竹富島はそう大きな島ではないので、レンタサイクルで十分周れます。
船を降りたときに、レンタサイクル業者が港で客待ちをしています。自転車を借りたいといえば、集落まで送ってくれます。
集落の道は珊瑚の道なので、タイヤがとられないように注意が必要です。
カイジ浜
集落を抜けて白い珊瑚の一本道を自転車で走っていきます。
するとカイジ浜という美しいビーチに出ます。
このビーチは流れが速いので遊泳は禁止ですが、ビーチから見ているだけでも癒されます。
ここには、星の砂がたくさん落ちているので記念に拾っていくのもありです。
星の砂は、有孔虫という生物の骨格らしいです。
コンドイ浜
上で紹介したBEGINの歌でも歌われているビーチです。
美しいビーチで、ここは泳ぐこともできます。竹富島を代表するビーチです。
なごみの塔
なごみの塔の上や階段は狭いので1人ずつしか入れないので、10分くらい待つこともあります。
そして細くて急な階段を上ると、竹富島を一望できます。
竹富島は景観を守るために建物の規制が厳しくなっているので、昔ながらの赤瓦の風景がたくさん残っています。
竹の子
竹富島で有名なソーキそばの店です。写真は大盛。
独特の麺の太さとスープは日本のそばに決して劣らないと思います。